
犯罪関連
犯罪の基本
犯罪関連の情報は、先輩の犯罪者に聞いてみましょう。人がよく集まるレギオンなどで当たってみるのもいいかもしれません。バーでも情報が入手できるようです。情報次第では情報料が必要になるかもしれないので、用意しておくといいでしょう。
ガイドライン
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犯罪のタイミングを意図的に合わせるのはやめましょう。犯罪への参加人数は警察がフルメンバーで対応することを前提に設定されています。犯罪の被せが横行すると警察の対応が間に合わず、犯罪者にとって不利な調整へと繋がります。すべての犯罪に於いて、警察が対応できないことは考慮されていません。小型犯罪に関しては、警察が対応可能な状態で、ロックピックの速度や逃走ルート選択等で逃げ切ることが想定されています。
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犯罪参加人数は明確にしましょう。犯罪計画時に警察出勤人数を見て犯罪参加人数を決定し、開始直前にも必ず出勤人数を見てください。犯罪への途中参加は禁止します。警察は犯罪開始時に出勤していない場合は犯罪対応に参加しないので、犯罪中に警察人数が増加しても犯罪人数を増やすのは禁止です。
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犯罪参加人数の管理と、雑談等と混ざらないようにするため犯罪無線と通常無線を分けることを推奨します。
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現金輸送は特殊な手順を踏む必要があるので信頼できる情報を買うようにしましょう。手順を守らずに歪んだ場合は歪み対応はしません。
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プリズンからの出方は予習しましょう。警察への問い合わせが多いですが、犯罪者同士で情報交換をしてください。歪んで出られなくなった、脱獄判定になった等の場合は/911等で警察へ連絡をお願いします。
犯罪の種類
犯罪の種類・罰金については以下の通りです。
軽犯罪
小型犯罪と、その他犯罪の白文字の犯罪をまとめて軽犯罪と呼称します。軽犯罪は、現地での罰金・押収のみです。軽犯罪では、警察官の指示に従う限り発砲されることはありません。
重犯罪
中・準大型・大型犯罪と、その他犯罪の赤文字の犯罪をまとめて重犯罪と呼称します。重犯罪は、使用車両の押収、警察署へ連行、罰金・押収・指紋登録、投獄となります。重犯罪では、警察官による発砲が許可されています。逮捕時、銃火器の使用有無に関わらず武器ライセンスが剥奪されます。初犯の場合、プリズン投獄は免除されます。
すべての犯罪において、指名手配がかかった時点で重犯罪扱いとします。
小型犯罪
小型犯罪では、犯罪者側の参加可能人数は「開始時点での警察の出勤人数」となります。ただし、最大参加人数は警察側・犯罪者側共に4人とします。
中型犯罪
小型犯罪では、犯罪者側の参加可能人数は「開始時点での警察の出勤人数」となります。ただし、最大参加人数は警察側・犯罪者側共に5人とします。
準大型犯罪
小型犯罪では、犯罪者側の参加可能人数は「開始時点での警察の出勤人数」となります。ただし、最大参加人数は警察側・犯罪者側共に7人とします。
大型犯罪
小型犯罪では、犯罪者側の参加可能人数は「開始時点での警察の出勤人数」となります。ただし、最大参加人数は警察側・犯罪者側共に8人とします。
その他犯罪
その他犯罪は以下となります。
禁止されている犯罪・行為
以下の行為は、程度によりBANになる可能性があります。
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詐欺
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警察車両窃盗
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プレイヤーからの窃盗
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公務員による横領・横流し
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強盗等の犯罪に関係のないPL殺人行為(イベント・RPとしての殺人行為は可能:ギャングによる抗争、通報への報復等)
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住宅内での殺人行為(歪む可能性があるため)
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AがBを護送したままダウンし警察に護送された際にAがBの護送を外して逮捕を免れる行為
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護送されている者が自らの意思で護送を外す行為
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警察の出動を妨げる行為(船着き場での待ち伏せ等)
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犯罪中のスマホを用いた車両召喚
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犯罪中のペットの利用(人質解放条件等では許可される場合あり)
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犯罪中のエモートの使用(ネタ犯罪等を除く)
具体的事例集
以下の事例は、現行の罪状・罰金額と異なる場合があります。
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通常、解除料以外の罪状は重複なく適用されます。例えばPL殺人であれば、殺人人数・回数に関わらず×1倍が適用されます。

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指名手配中に再手配された場合、以前の手配は解除料に置き換えられます。
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指名手配解除料は、金額の大きいものから2つが適用されます。

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指名手配中にその指名手配によって逮捕された場合、指名手配分がそのまま適用されます。

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指名手配中に事件によって逮捕された場合、解除料が適用されます。

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「その他犯罪」の罪状は再手配時に引き継がれます。

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指名手配中の自首は、解除料が適用されます。

※ 指名手配はプリズンへ投獄されます。つまり、上記事例はすべてプリズンへ投獄されます。
警察出勤人数による犯罪可能エリア制限
警察出勤人数に応じて、以下の通りに犯罪可能エリアを制限します。なお、犯罪可能エリア外への逃走は問題ありません。
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出勤人数1人:6000番以上
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出勤人数2人:2000番以上
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出勤人数3人以上:全域
プリズン(刑務所)
プリズンへの投獄は一律30分となります。刑務作業で入手したアイテムは使用可能です。入所時剥奪された荷物は、刑期満了で出所した場合手元に戻ります。ただし、脱獄した場合荷物は戻りませんのでご注意ください。
刑期の確認・短縮方法
出入り口付近にある面会室の電話を利用することで、刑期の確認が可能です。また、同じ電話から刑期短縮のためのジョブを選択することができます。
保釈金
プリズンに対して、保釈金が設定されています。$1,000,000お支払いいただくと、プリズンへの投獄は免除され、釈放されます。
職務質問
職務質問は任意ではありません。警察官の指示に従わなかった場合、公務執行妨害を適用可能です。そのため、正当な理由のない職務質問はしないでください。職務質問は声掛け後、手を挙げさせた状態で行います。手錠の使用も可能です。
公務執行妨害の成立要件
公務執行妨害の成立要件は以下のとおりです。サイレン・声掛けが聞こえない等の主張は受け付けません。
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警察官の指示に従わなかった場合
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現行犯時、現場に警察官が居るにも関わらず逃走を試みた場合
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警察車両がサイレンを鳴らした状態で、10秒間以上チェイスをした場合
もし本当に声掛けが聞こえていない・追われていることに気づかなかった等の場合は、速やかに下車し、両手を挙げて投降してください。警察との協議の上、公務執行妨害罪の適用を見送る場合があります。
人質をとる犯罪
人質を取る際は、相手に対して必ず同意を求めてください。警官には人質としての効力はありません。また、同一グループ内の人間も人質としては認められませんのでご注意ください。
人質には銃を向ける等、抵抗させないような行動を取ってください。ただし、銀行内の物品をとっている間は警察官は銀行内に立ち入らないので、銀行内では銃を向けなくても問題ありません。
人質チェイスの際は車両1台で逃走してください。ニトロの使用は原則禁止です。ただし、人質解放条件としてニトロ使用を提示することは認められています。解放条件が厳しすぎる場合は、警察側から修正案を提示する場合があります。
車両をロックされた後、車両を捨てて徒歩で逃走することは可能ですが、その時点でチェイス条件が破綻するため、発砲禁止等の条件を出していても発砲される場合があります。
対象の犯罪
対象の犯罪は以下のとおりです。犯罪のランクが高いほど受け入れられる条件が厳しくなるのでご注意ください。
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ATM強盗
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コンビニ強盗
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住宅強盗
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銀行強盗
押収品
一覧
押収品は以下のとおりです。
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銃火器・ナイフ・銃弾・武器アタッチメント(ライセンス不携帯または重犯罪時)
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近接武器(理由次第)
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薬物関連(空パッケージ除く)
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犯罪道具
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未洗浄のお金
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貴金属・宝石(石堀関連を除く)
薬物関連
薬物関連の犯罪はすべて重犯罪となります。関連犯罪においては、警官による張り込みが認められています。
所持
薬物関連の物品を所持していた場合、重犯罪となります。ただし、水は押収・罰金の対象外です。
精製
薬物精製に対す る特定の罪状はありませんが、精製場所付近での不審な行動は職務質問の対象となります。精製は警察出勤人数が1人以上で可能となります。
売買
売買の瞬間を現認された場合、違法薬物売買が適用されます。売買場所付近での不審な行動は職務質問の対象となります。売買は30分毎に行うことができ、1回につき最大10個、1日につき最大10回可能です(1人1日当たり最大100個)。 売買は警察出勤人数が2人以上で可能となります。
現在薬物生成は実装されていません
その他犯罪関連ルール
犯行時の車両
タクシー・記者ヘリ等、社用車を犯罪に使用することは禁止されています。また、カジノ景品等のイベント車両の使用も禁止とします。
ヘリの改造は禁止されています。
犯行時・逃走時に警察官に車両を目視された場合、ガレージにしまっていても犯行時・逃走時に使った車両を強制的に出してもらいます。同車種の別個体を出す等の行為は詐欺に当たります、ご注意ください。
メカニックを利用して修理をした場合は戦線から離脱したものとみなします。以降の同一犯罪への関与はできません。修理が必要な場合は、ダクトテープを利用してください。
武器ライセンス
警察から武器ライセンスの発行を受けることができます。発行時、指紋の登録が必須です。
武器ライセンスを剥奪された場合、翌日以降に再発行が可能となります。ライセンスの複製は禁止です。
ライセンス発行料は以下の通りです。
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初回:$50,000
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再発行:$100,000
銃刀法違反
銃刀法の対象となる武器は、銃火器・銃弾・アタッチメント・近接武器です。職質時や軽犯罪時、武器ライセンスを所持していることで押収を免れる事ができます。
逃走経路
カヨペリコ島への逃走は禁止されています。また、逃走時は警察が捜索できない住宅の利用は禁止です。
インパウンド(車両押収)
インパウンドの時間は1時間です。規定の時間より前に取り出したい場合、最大$500,000かかります。ただし、歪み対応の場合は即時返却が可能です。
騒音罪
配信等してる方の迷惑となる、著作権にかかるものの使用はお控えください。責任を負いかねる行動は控えていただくようお願い致します。
グループ犯罪
犯罪に加担した人間全てに同一の罰金が科せられます(銃刀法等は除く)。「自分は強盗してない、見張ってただけ」等の弁明は聞きません。
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1人が宝石強盗をした場合、見張ってるだけの人間にも宝石強盗罪がつく
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1人でも逃走した場合、全員に公務執行妨害罪がつく
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公務員の協力によって警察の位置情報等入手していた場合、全員に情報漏洩罪がつく
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複数の警官を殺害した場合、全員に1回分のPL殺人罪がつく
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複数箇所で墓荒らしを起こし同一の車両で逃走した場合、共犯となる
犯罪の勝敗
全滅した方が敗北です。警察が全滅した際は、全体チャットに全滅の通知が流れます。犯罪側の全滅は判断できないため、終息したと思い警察官を回収に来た救急隊が撃たれる可能性がありますが、自己責任となります。
指名手配
指名手配対象の犯罪で犯人が特定されている場合、指名手配がかかります。指名手配時間は1日間です。また、指名手配時間終盤に目視され、逃走中に指名手配の時間が過ぎた場合、そのチェイスが終わるまでは指名手配が継続されます。
指名手配の条件は以下です。声判断は禁止となっています。
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対象の犯罪で名前を見られた場合
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血痕から身元が特定された場合
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指紋から身元が特定された場合
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薬莢から身元が特定された場合
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事件現場に残された車両から身元が特定された場合
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犯行グループのメンバーが別のメンバーの名前を呼んだ場合
貸した車両が犯罪に利用され、車両の持ち主が特定された場合、持ち主も共犯とみなされる場合があります。車両のシェアは信頼のおける方のみに限定してください。盗難に関しては速やかに警察へ連絡するようお願いします。事件に利用され、指名手配がかかってからだと共犯とみなされる場合があります。
発砲される条件
警察官に発砲許可がおりる条件は以下のとおりです。
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重犯罪の現行犯であり、人質をとっていない
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指名手配犯である
犯罪後の行動
犯罪時、犯罪側が警察を全滅させた場合は、
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ダウン者を置いてそのまま逃げる
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救急隊を脅して蘇生してから逃げる
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個人医に依頼する
のいずれかの手段を取ってください。但し、犯罪者を蘇生するかどうかは救急隊の自己判断で決めてください。また、警官を一箇所に集める等の行為をせず、犯罪が完了したら速やかに現場を立ち去ってください。
現場付近の通行
重犯罪現場付近を通行する者は、事件への関与有無に関わらず発砲されるおそれがあります。苦情は受け入れられませんので、サイレン音・銃声が聞こえる付近の通行はお控えください。立ち去らない場合は公務執行妨害が適用される場合があります。
警察署襲撃
警察署襲撃と判断される条件は、「警察署建物内及び地下への侵入」を行った場合、または「警察署に待機させてある警察車両への明らかな加害」を行った場合となります。襲撃の際は以下に留意してください。
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襲撃自体を目的としないこと
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全警察勢力と敵対することになる点に注意すること
事件中のエスコート
事件中、犯罪者は現場にいる警官をエスコートしてはいけません。ただし、情報を落とされないように近くの遮蔽に隠す等の場合は許可されます。大きく動かすことのないようにしてください。
コマンドの使用
犯罪中の/help・/repairコマンドの使用を禁止します。グループ全体が逃げ切る・捕まる等による事件終息後、もしくは警察全滅による事件終息後にのみ使用してください。
また、上記コマンドの事件現場での使用を禁止します。例えば警察による現場検証時に現場でダウンしている場合は、以下のような行動が考えられます。
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個人医ディスパッチを出す
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大声を出し警察に見つけてもらう
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捕まった仲間がダウンの位置を警察に報告し回収してもらう
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捕まった仲間がプリズン出所後に回収に向かう
ルール違反時の対応
犯罪者側に人数超過等のルール違反があった場合は、ノーコンテスト扱いとします。犯罪で入手した金品等はすべて押収です。罰金・投獄はありません。
警察側にルール違反があった場合は、押収・罰金・投獄等すべて行いません。